新築なのにトイレが下水臭い!

そんな経験を私もしたことがあります。

 

住んで半年も経たないうちに2階のトイレから悪臭がしていたんです!

原因は2階のトイレを全く使用していなかったため、封水が蒸発して下水の臭いが漏れていたことでした。

 

私の場合は些細な原因でしたが、トイレが下水臭くなるのには重大な欠陥が隠れている場合もあります。

 

そこで今回は、トイレが下水臭くなる原因と対策を紹介していきたいと思います。

また、原因については対策がすぐにできるもの、自分だけでは対処できないものと分けて紹介していきますね。

 

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自分だけで対処できるトイレが下水臭い原因

 

ではトイレが下水臭くなるのにはどのような原因があるのか、まずはすぐに対処できるものから書いていきます。

 

 

トイレの封水が蒸発している

まずは私にも起こった原因から。

 

トイレには悪臭が下水から漏れてこないよう、封水というものがあります。

 

 

このように封水は下からくる悪臭をブロックし、トイレの外に臭いが漏れないようにしています。

 

これはトイレを流すたびに入替えされるのですが、使っていないと流すこともないため、蒸発してしまいます。

封水がなくなることで悪臭をブロックするものがなくなり、トイレから悪臭が流れこんでしまうのです。

 

もしこれが原因であれば、トイレの水を流すことで封水が溜まりますので簡単に解決できます。

 

水を流しても封水が減ってしまう場合

たまに水を流してもすぐに封水が切れてしまうことがあります。

その原因の多くが配管の詰まりによって起こる毛細管現象によるものです。

 

毛細管現象とは

細い物体に液体が浸透していく現象です。

重力に関係なく浸透していくため、細い髪の毛やトイレットペーパーが配管内に残っていると封水が浸透していってしまいます。

 

 

心当たりがある場合、出来る範囲で配管の清掃をしてみましょう。

 

 

屋内が負圧になっている

換気の方法によっては、吸気を自然に行い、排気を換気扇で行っている場合があります。

その時、吸気口が閉まっていたり詰まっていたりすると、吸気されずに排気だけが行われ、部屋の中の空気が少なくなって負圧になります。

 

そうなるとトイレの水を流した時の数秒間、封水が溜まる前に下水の臭いを引っ張ってしまい、トイレから悪臭がします。

 

 

これが原因の場合は、吸気口が開いていること、吸気口が詰まっていないかを確認することが大事です。

 

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自分では対処できないトイレが下水臭い原因

普段から常に使っているのに下水臭い場合、それは自分では対処できない可能性が高いです。

原因を自分で特定することも困難ですので、基本的にはハウスメーカーや専門業者に調査を依頼しましょう。

 

 

排水管内の気圧変化で封水が引っ張られる

水を流すと同時に空気も排水管内に流れていくことにより、必要以上の水が排水管に引っ張られる現象があります。

これは施工不良による不具合の可能性があります。

 

 

配管が逆勾配になっている

こちらも施工不良により、配管が逆勾配になっている可能性があります。

これにより本来流れるはずの汚水が配管内に溜まり、悪臭を引き起こします。

こちらもすぐに調査を依頼しましょう。

 

 

その他排水管の不具合

配管の破損、トイレ自体の不具合、などなど原因は他にもありますが、自分ではどうしようもないものばかりです。

 

見えない部分で原因調査もできないため、ハウスメーカーや専門業者に臭いを確認してもらい、確実に原因を見つけて対処してもらいましょう。

 

 

一時的な原因も

家の近くで下水管関連の工事をしていると、一時的に悪臭が発生する場合もあります。

工事関連で一時的なものであれば、しばらく様子をみてみましょう。

 

 

まとめ

今回はトイレが下水臭くなる原因と対策について紹介してきました。

悪臭はとてもストレスになり、精神的にも肉体的にも良くありません。

自分で対処できれば一番楽なのですが、本格的な不具合の場合、大々的にやり直す必要が出てくることもあります。

 

ですからまずは自分でできることをやってみて、それでも解決しない場合は、ハウスメーカーや専門業者に調査を依頼することをおすすめします。

 

 

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