会わずして住宅メーカーの本質を見抜く!

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新築部屋

新築では、建ててみて、住んでみないと気付けない事が多々あります。

良かれと思って決めたのに、こんな不都合があるなんて…

こればかりは多かれ少なかれ皆あることだと思います。

 

これは当然ながら私にもあり、むしろ家づくりの開幕から失敗していました。

そんな私の経験をもとに、今回は私が後悔しているミスを8点、紹介したいと思います。

意外な失敗も多いので、これから新築を建てる方の参考になるかと思います。

少し長くなりますがお付き合いください。

 

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新築の失敗その1 『多すぎる窓』

設計段階ではそれほど多くなかった窓ですが、光は沢山入ったほうがいいかなと思い、メーカーに窓を増やしたいとお願いしました。

しかしこれが失敗に…

 

住み始めた当時、失敗したと思った窓は2つ。

  • 手が届かない吹き抜けの窓
  • ダイニングの三連窓

 

ではどうしてこれが失敗だったのかを書いていきますね。

 

手が届かない吹き抜けの窓

吹き抜けは明るく!

そう思い付けた吹き抜けの窓。

南側に光を入れる大きな窓をつけたのですが、さらに西側の手が届かないところにも窓を付けてしまいました。

こんな感じの窓です。

写真を見るとなんとなく分かるかと思いますが、手は届きません。

二階に上がると目線がこの窓くらいの高さになるのですが、ここで大きな問題が!

窓を通して道路向かいの二階が丸見え!

 

つまり向こうから見ても丸見えということです。

う~ん、毎日通る廊下がこれだときつい…

 

最初はカーテンをつけようかとも思いましたが、手が届かない。

さらに電動式のロールスクリーンも考えましたが、電源を入れるコンセントもつけていない。

 

ということでフィルムを貼ることにしました!!

こんな感じの縦ラインフィルムです。

これを貼ったら光は通しても目線は通しません!

結果的に光は多く入り、目線も気にならない良い感じの窓になりました。

 

まぁフィルムに6万ほどかかってしまいましたが…

窓の場所、大きさ、種類(透明、すりガラス、型ガラスなど)は十分に吟味したほうがいいですよ!

 

ダイニングの三連窓

ダイニングの三連窓はこんな感じ。

一見悪くはないんです。

部屋全体としてみても違和感もなくしっくりきています。

 

では何が失敗だったのか?

写真はカーテンを閉めきっている状態ですが、これを開けるとすぐ隣に家が建っているんです。

つまり窓を開けても隣の家の壁しか見えません。

 

え、なんでそれが分からなかったの?と思われるかもしれませんね^^;

実は建てた場所が分譲地だったこともあり、設計の段階ではまだ隣に家が建っていなかったんです。

この窓の方角は東。

ですから最初は朝日がしっかりと入ってくる予定だったのです。

 

でもよくよく考えれば隣に家が建つことは予測できました。

分譲地の場合、隣が空き地でも今後建つことを想定して設計しなければなりませんね。

この窓は私が勝手に増やしたものなので、設計担当にもうちょっと相談すれば良かったです。

 

また、三連窓にしたことによりカーテン代も多くかかってしまっています。

オシャレという点では満足ですが、ちょっと痛いですね。

 

今後のこの窓については、吹き抜けと同じくフィルムを貼り、カーテンを開けていても外から見えなくするようにしたいと思っています。

夏場はここを開ければ風通しがすごく良くなるし、窓が細いので開けていても人が入れないのは良い点なので、今後も活用していきたいと思っています^^

 

吹き抜けの窓にしてもダイニングの窓にしても周囲の状態を想定していなかったことによる失敗です。

 

窓で失敗しないために

では窓で失敗しないようにするにはどうすればよいのか?

窓の配置や数を決める時の注意点は、

  • 図面から住んでいることをイメージし、本当に必要か考える
  • 防犯について考える
  • 設計担当によく相談する

この3点です。

特に設計担当との相談はよく行ったほうが良いですよ。

やはり数々の家を仕上げてきたプロなので良い意見が貰えると思います。

ここにもほしい!と勝手に増やしてしまうと私のように失敗する可能性があります(笑)

 

 

新築の失敗その2 『エアコン』

これは家そのものとは関係ありませんが、寝室のエアコンに失敗しました。

エアコンの性能は、その部屋にいる時間帯や長さを考えて、決めるべきでしたね。

 

こちらの記事で少し触っているので、エアコンを考えている方は読んでみてください。

 

リビングには吹き抜けがあるため、エアコンはエオリア9キロタイプの最高出力の物にしました。

これは本当に良かったと住んでみても思います。

そして寝室にも同じ性能のキロ数を下げた物にしたのです。

しかしこれが失敗!

 

ここまで高性能のエアコンだと、最近は24時間つけっぱなしにしておくのが普通なんだとか。

むしろ寒いときに入切していると、温めるのに電気を消費し逆にコストがかかるようなのです^^;

私が寝室用を同じ性能にしたのは、今までのアパート暮らしから続いていた朝の寒さが嫌だったから。

早朝の霜取り運転で全然暖かくならないのを懸念したからです。

 

しかしリビングが24時間つけっぱなしなら話は別!

寒いならすぐリビングに行けばいいだけなのです。

寝室は完全にグレードを落とすべきでした^^;

 

今後はこのエアコンを子供部屋に移そうかと考えています。

子供部屋なら滞在時間が長いですからね。

 

寝室のエアコンは安いのを買い直ししようか検討中です。

 

エアコンで失敗しないために

エアコンの性能はメーカーに相談し、この広さならこれが良い。などアドバイスをもらっていました。

リビングエアコンに失敗しなかったのはそのためだと思います。

高い買い物になりますので、どれだけの性能が必要なのかを必ずメーカーに確認しましょう

 

しかしその他の部屋に高性能のエアコンは必要ありません。

最近では断熱性能が高いため、そう簡単に暖気が漏れないからです。

実家が漏れまくるため、感覚がズレていたことも失敗の原因かもしれません(汗)

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新築の失敗その3 『勝手口』

これは要らなかったというより、付ける場所を間違えたとでもいいますか。

勝手口をつけたことにより冷蔵庫の場所が変わり、ダイニングで椅子を引くと冷蔵庫とかなり近くなってしまうのです。

ですから食事中に誰かが冷蔵庫を開けると結構狭い。

図に表すとこんな感じ。

最初は勝手口がなく、カップボードの左側に冷蔵庫を置く予定でした。

ここに冷蔵庫があれば狭いということはなかったかもしれません。

勝手口をつけた理由としては夏を見据えたものでした。

生ごみをキッチンからすぐに外に出せるということからです。

でも結局ほとんど使っていない状態…

周囲の家などを見て思った個人的な感想としては、『勝手口は駐車場に面している所につけるのが一番良い』と思いました。

スーパーで買った食材を車から降ろしてストレートにキッチンに運べますからね。

あれを見ていると便利そうだと感じました。

ウチは普通に裏手という感じになってしまっています。

 

勝手口は必要か

これは先ほども書いたとおり、車からすぐに物をキッチンに運ぶなど、明確な目的があれば良いと思います。

むやみに勝手口を増やすと、防犯の面でもよくありません。

さらに勝手口がなければそこになにか収納を置くことができるかもしれません。

 

私が思うに、勝手口は大抵の人にはいらない物のように感じます。

これもよく生活をイメージして付けるようにしましょう。

 

 

新築の失敗その4 『2階の収納』

1階にはそれなりに収納を多く付けました。

しかし2階は結構足りないです^^;

それは服や布団など。

ウォークインクローゼット(2畳ほど)も作りましたが少し小さい。

そして押入れもないため、客用の布団などを置くスペースが少ないことです。

部屋を多少狭くしてももっと収納をつけておけばよかったかなと感じています。

 

2階の収納を増やすには

私の場合、吹き抜けを付けたことにより、2階のスペースが減っています。

正直吹き抜けがなければかなり大きめの収納をつけれたと思います。

ですが私の場合、『吹き抜け>収納』だったため、そこは後悔していません。

 

もし今吹き抜けを考えていて、『収納>吹き抜け』なのであれば、吹き抜けをやめても良いですし、部屋を少し狭くしてでも収納をつけましょう。

やはり収納は大事です。

 

新築の失敗その5 『リビング照明』

普通の丸い照明だと出っ張るのと、天井に対してフラットであったほうが見栄えが良いと思い、リビングの照明を埋め込み型にしました。

しかし実際に住んでみてから違和感が・・・・

なんか暗くない・・・?

そう!埋め込み型にしたことによって、下方向には光がいくものの、横に対して光が広がらないのです!

図に書くとこんな感じ。

普通の丸い照明にしていたら出っ張っている分横に光が広がります。

これは大失敗^^;

リビングだけでは暗いために大体ダイニングの照明も一緒につけてます・・・

う~ん、こんな欠点は想像できませんでした(笑)

 

新築の失敗その6 『ウォークインクローゼット』

これに関しては別記事で詳しく書いています。

こちらを読んでみてください。

 

 

 

新築の失敗その7 『住宅展示場』

当時の私は無知で、なんとなく住宅展示場に行ってしまい、メーカーに捕まって名前を書かされてしまいました。

すると電話がたくさんかかってきますよね…

 

これは新築を考える時に最初にぶつかる最大の時間ロスだと考えています。

ストレスも溜まるのでなるべくここは避けたいところ。

 

実はそうなる前に、住宅メーカーに会わなくても、そのメーカーの本質を見抜ける方法がありました。

こちらも別記事で紹介していますので、こちらをご覧ください。

 

 

新築の失敗その8 『シューズボックス』

最後に紹介するのがこれ。

これは私の中で一番失敗したと言っても過言ではありません。

上の写真はシューズボックスを閉じた状態と開いた状態。

私の家では客用、家族用とちょっとした壁で仕切られています。

 

上の写真をみると分かりますが、手前の扉を開けると、壁と扉の間がすごく狭い!

ここから足を玄関につけずに中から靴を出そうとすると、すさまじい態勢で靴をとらなければならないのです!

 

体は挟まる、態勢は不安定、右手で扉を掴んで左手を必死に伸ばす。

もう最悪です。

本当にスライドドアにしておけばよかったです。

ここは皆さん本気で注意しましょう!

 

失敗を抑えるために

今回の失敗例は8つ。

それを踏まえて皆さんに失敗しないため最低限押さえておきたい行動を解説していきますね。

  1. ローコストにしすぎないこと
  2. ファイナンシャルプランナーに相談すること
  3. 間取りについては部屋の図面それぞれで生活を何度もシミュレーション
  4. 床や壁の色はモデルルームで確認
  5. 周囲の環境把握(騒音、悪臭、陽当り、電柱、マンホールなど)

これだけでかなり変わってきます。

 

ローコストにしすぎないこと

これはどういうことかというと、安いメーカーはそれなりに理由があるということです。

ここでいうローコストにあり得る欠点は、

  • 断熱性能が低く、部屋が寒い
  • 人件費削減のため、まともに設計担当と話ができず、営業にしか話ができない
  • 全体的に劣化が早い

家に関しては劣化が早く、最初安く済ませても10年後にしわ寄せがきたりします。

また、人件費削減のためにあまり設計に時間をかけれず相談できる時間が少なくなってしまったりもします。

価格は安いことにこしたことはないのですが、メーカーの評判はよく調べ、あまりにもケチることは控えたほうが良いかもしれません。

 

ファイナンシャルプランナー

これに関しても簡単に記事を書いていますので、よかったら見てみてください。

 

 

ファイナンシャルプランナーは無理なく住宅ローンを返済していくために必要です。

家を建てても返済できなかったら意味ないですもんね^^;

私の場合は結構厳しい感じで言われましたが、相談してよかったと思います^^

 

間取りについては部屋の図面それぞれで生活を何度もシミュレーション

これは中々大変ですが頑張りましょう。

図面をもらったら家で睨めっこ。

そして生活を想像し、必要なもの、不必要なものを選定します。

イメージするのは大変ですが、イメージトレーニングが非常に大事です!

 

床や壁の色はモデルルームで確認

打ち合わせで壁紙や床材を決めるとき、それは小さなサンプルで決めることになります。

しかしこれ、サンプルと実際にそれを貼り付けたものでは全く色が違って見えます!

 

「こんな色だっけ!?」とならないために、同じ色の壁紙を使っているモデルルームや、完成見学会などがないか聞いてみましょう。

ここは見た目に大きく影響しますので必須項目です!

 

周囲の環境把握(騒音、悪臭、陽当り、電柱、マンホールなど)

これは打ち合わせをしていても絶対に気付かないことです。

現地には何度も足を運びましょう!

騒音

大型車両が頻繁に通らないか、工場が近くないか、電車の音はうるさくないか、などなど周囲を良く確認です。

 

■悪臭

工場が近いと風向きによって悪臭が流れてきます。これも本当に大事です。気付かないと洗濯物を干したときに臭いが染みつきます。

 

■陽当り

隣に背の高い家がないか。

東や南を塞がれていないか。などなど確認しましょう。

 

■電柱

分譲地だと気づきにくいですが、どこに電柱が立つのかはしっかりと聞いておきましょう。

いきなり車庫の斜め前とかに立ったら最悪です。

これもメーカーに確認してみましょう。私はメーカーに問い合わせてもらった気がします。

 

しかし電柱も悪いことだけではありません。

自分の土地に出来る場合、国から毎月2000円ほどもらえます。

 

■マンホール

これはレアですが、たまに汚水のマンホールが家の前にあったりします。

近くに制御盤があるのが目印なのですが、急に家の前で点検が始まることがあります。

気になるという方は一応チェックしましょう。

 

失敗から学んだこと

今回の失敗から私が学んだことは、『より多くの情報を取り入れ、よく相談する』ということです。

素人が家を建てようとしているわけですから適当にやってしまったら絶対にうまくいきませんよね。

『家は3回建ててようやく満足するものができる』と言われるように、大半の人は100%満足してはいないのでしょう。

 

ですがこの記事を見てくれている方は、私の1回を利用して成功してほしいと思っています。

私でもメーカーにはよく相談しましたが、出来る限り客の要望に応えようとしてくれていますので、よほどのことじゃない限り否定はされません。

窓にしても照明にしても自分で決めたことですしね。

 

私の失敗に関しては、ほぼ自分で決めたことから生まれています。

ですから設計を自分の好みに変更したい時は、『こうしたいと思うけど、それによって生まれる不具合がないか?』それを確認すると良いと思います。

こうしたい!と思うと、ついその思いだけをぶつけてしまいますからね。

 

 

会わずして住宅メーカーの本質を見抜く!

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