新築を建てる時、オール電化にするのか、それともガスを併用するのか、ほとんどの方は決めなければなりません。

 

この2択を考えた時、まず一番に頭に浮かぶのは光熱費でしょう。

私の場合はそこが一番に頭に浮かび、即決でオール電化を選択しました。

 

一番の理由はアパート時代のプロパンガス代が非常に高かったからです。

一言で言うと大して何も考えずに即決したわけですね。

 

そして新築になり、結果的に光熱費は安くなりました。

良かった良かった!となるわけです。

 

しかしこれは完全に私が無知であったからで、実際はガスにしたからといって高くなるわけではありません。

 

今回はその理由を含め、電気とガスについて様々な情報をお伝えしていきますので、それらをふまえてどちらを選ぶのか考えてみてください。

 

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オール電化とプロパンガスはどちらがお得なのか

結局どっちがお得なのか。

それがまず第一だと思いますが、これに関しては『こちらがお得!』という絶対のものはありません

これは後からも解説していきますが、35年ローンという仕組みがあるように、家というのは皆ある程度長く住むつもりで購入しているはずです。

 

ですから10年後、20年後の電気、ガスの事情は誰にも分かりません。

 

しかし自分が住む家の状況や環境などを考えると、自分にとってどちらが良いのか、わずかながら分かってくると思いますので、まずはそれぞれのメリット、デメリットを紹介していきますね。

 

 

オール電化のメリット

これは私がオール電化ですので、今感じていることを素直に書きますね。

  • 火が発生しない為、火災に強い
  • ガス代を気にしなくて良い
  • キッチンの掃除が楽
  • エコキュートが賢く、節電できる

この4点です。

 

 

火災に強い

子供が小さい私の家では、『キッチンで火が発生しない』というのは非常に大きなメリットです。

これを一番に考えてオール電化にする方は非常に多いはず。

私がオール電化で一番の良いと思う部分はこれです。

 

 

ガス代を気にしなくて良い

『ガス代を気にしなくてよい』という点ですが、これは私がめんどくさがり屋なだけかもしれません。

光熱費にガスがないことにより、数字として理解するのが楽なんですね。

電気を節約してガスも節約する、どちらのお金も把握する、というのがめんどくさかったのです。

 

 

キッチンの掃除が楽

これも大きな理由です。

ガスコンロを使用すると凸凹があり、掃除がなかなか大変なのですが、IHクッキングヒーターであれば一面を拭き取るだけでOKです。

 

キッチンの汚れが簡単に取れるのは大きなメリットです。

 

 

エコキュートが賢く、節電できる

エコキュートは暮らしている人の生活パターンを把握し、最適なお湯の量を沸かしてくれたり、電気代が安い時間に稼働してくれます。

 

これにより、自分で節約を意識しなくても節約することができます。

また、災害時に電気が止まっても、中にある分だけはお湯を取り出すことが可能です。

 

 

オール電化のデメリット

  • 災害時に電気が止まったら終了する
  • 電気代が高騰し始めている
  • 初期費用が高い

デメリットは以上の3点。

 

 

災害時に電気が止まったら終了する

何と言っても怖いのはこれ。災害時の停電が一番恐ろしい!

電気が止まる=すべてが止まる、ということです。

これは災害が起こらないことをひたすら願うばかりです…

 

 

電気代が高騰し始めている

これは今後ガスもどうなるか分かりませんが、電気代は高騰を続けています。

今後どんどん高くなるという話ですので、これは大きなデメリットです。

 

 

初期費用が高い

エコキュートは非常に便利ですが、初期費用はガスに比べてかなり高くなります。

オール電化の初期費用は、大体60万円ほどですので、大きな出費になりますね。

 

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プロパンガスのメリット

  • 災害に強く、復旧が早い
  • 電気とガスにリスクを分散できる
  • 初期費用が安い

プロパンガスのメリットはこの3点です。

 

 

災害に強く、復旧が早い

何と言ってもプロパンガスは災害に強い!

ガスボンベを家の横に設置する為、なにかあってもすぐに復旧できるんですね。

これは大きなメリットです。

 

 

電気とガスにリスクを分散できる

これも災害に関係しますが、オール電化だと電気が止まったら終わりです。

しかし電気とガスにリスクを分散することにより、災害時でも火を使うことが可能です。

地震になるとガス漏れとかありそうで怖いですが、雷や台風などで停電が起きた時にはとても便利です。

リスクの分散を考え、「オール電化はあり得ない!」という方も多いです。

 

 

初期費用が安い

オール電化ではエコキュートの設置などにより初期費用が高くなりますが、プロパンガスはボンベを設置するだけのシンプルなものですので初期費用が安くなります。

 

初期設置費用が0円ということも良くある話です。

 

初期費用0円の条件

ガスを設置するには初期費用がかかりますが、それが0円になる条件があります。

  • 初期費用でかかった分を毎月のプロパンガス代に上乗せして支払う
  • 決まった年数契約を続けなければならない

などです。

 

この状態で契約を解除しようとすると大きな違約金を取られる可能性がありますので注意が必要です。

 

プロパンガスのデメリット

  • 火災に注意が必要
  • 料金に当たりハズレがある
  • ガス会社に当たりハズレがある

デメリットは3点ですが、下2点はガス会社に対してのものになります。

 

 

火災に注意が必要

最も注意しなければならないのが火災です。

特に近年の家は気密性がよく、冬場の乾燥が凄いため、火災になったら一気に広がってしまいます。

火の扱いには十分気をつけなければなりません。

 

 

料金に当たりハズレがある

私が最も気にしていたプロパンガスの金額。

アパートで暮らしていた頃は本当に高かったです。

 

ですがこれ、私は大きな勘違いをしていたのです。

私の場合はアパート暮らしでガスの契約会社を選べなかったから高かったのです。

 

 

プロパンガスの料金設定は自由

私がアパート暮らしでガス代が高かったと言いましたが、これはプロパンガスの料金設定の仕組みに起因しています。

なんとプロパンガスの料金はガス会社が自由に決めていいものなんです。

そしてアパートの場合は大家がガス会社と契約しているため、住人はそれに従うか、相談しなければなりません。

 

つまりガス会社にとってアパート暮らしの住人は格好の餌食なのです!

ぼったくり放題ってことですね(汗)

私はプロパンガスをかなり高い料金で使用していたと思われます…

 

しかし、新築なら話は変わってきます。

プロパンガスの会社を自由に決めれますからね。

現にガス会社を切り替えて年間のガス代を6万円も減らすことができた人もいます。

いかにガス代がいい加減なものかが分かりますね。

 

対応がよくても料金が高かったら意味がありませんので、ここは注意が必要です。

 

 

ガス会社に当たり、ハズレがある

先ほどと同じで、これもガス会社によりますが、対応が悪いガス会社だとボンベが空になり、ガスが切れてしまう可能性があります。

 

また、連絡しても対応が悪かったり、急に理不尽な値上げをしたりする会社もあります。

 

こちらは契約してみないと分からない部分なので、次にその解決策を紹介していきますね。

 

 

対応が良く、ガス代を安くできる会社を探す方法

プロパンガスのデメリットとして、良くない会社を選んでしまうと大きな損をしてしまいます。

高いガス代、急な値上げ、悪い対応などです。

 

しかしそんないい加減な会社ではなく、きちんとした会社を選べるサービスが存在します。

それは『enepi(エネピ)』というLPガス一括見積もりサービス。

 

なぜこれがおすすめできるのは下記の記事で書いていますので、ぜひそちらを見てみてください。

先ほど書いたガス契約解除による違約金についても、こちらで解決できる可能性があります。

 

 

まとめ

今回はオール電化とプロパンガスについて紹介してきました。

未来のことは分からないのでどっちが得かは分かりません。

 

しかし自分にとってどちらが良いのか?それは何となく見えてきたのではないでしょうか?

停電になる心配があるような地域ならプロパンガス。

災害はまずない!と思われるならオール電化。

 

さらにこれから電気代が高くなるのか?それともガス代が上がるのか?

予測して決めるのも良いかもしれません。

 

自分にとって優先すべきことを第一に考え、最適な方を選びましょう!

 

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